レメディ療法

バッチフラワーレメディーは、個人の感情状態によって選ばれ、誰もが自分で自分のために、また家族のために使う事ができる優れた治療法です。肉体に直接作用するものではなく、日本では「健康食品」に分類されていますが、その本来の働きを理解すれば、いかなる疾患に対しても有効であり、どんな治療方法とも併用できることが分ります。このため、バッチフラワーレメディーは子供の病気から癌のターミナルケアに至まで、人生のあらゆる時期と困難に対して常に素晴らしい助けとなります。

現在の日本の医学では「対症療法(逆症療法)」と訳されている『アロパシー』が主流として用いられ、症状を打ち消す薬剤の使用が中心となっています。しかし、病気の根本的な原因を見失った現代の医学は、技術的な発達状況とは逆に、医学としては混迷を深め、病のもつ本来の意味を見失って袋小路に陥ってしまっています。このような時代において、『病気の真の意味』を見据えて作られたバッチフラワーレメディーは、現代医療の袋小路を打破し、未来の医療をこの世界にもたらす上で大きな力となり、道標になるものです。私は1996年から今まで24年にわたって臨床でバッチフラワーレメディを活用し、バッチフラワー医学ともいうべき方法論を追求してきました。その上で、この4年来は、改めてバッチフラワーレメディが自然療法の本道の一つであり、「西洋医学を越える」真の回復を導く助け手であると確信しています。
自然療法医 石川真樹夫